
真夏の炎天下の熱い日差しの中、部活動などで激しい運動を続けている時や、お酒の席で長時間アルコールを摂り続けている時などは、しばらくすると急激に咽喉が渇きます。皆さんも一度はご経験あるのではないでしょうか?
この咽喉が渇くということは体が水分を欲しているということです。すぐに水分を摂ることが出来れば気分が悪くなったりしても比較的軽い程度で済みますが、なかなか水分を摂らずにいると意識が朦朧としてきて最悪の場合失神したりすることもあります。このような体内の水分量が不足する状態、これを脱水と言います。洗濯でも使われる言葉ですが、内容は同じようなものですね。
そしてこの状態には2種類あって、血液中の電解質が不足している低張性脱水と呼ぶ状態と、単に水分が不足している高張性脱水と呼ぶ状態の2つの症状です。まずはこの2つの症状について詳しく説明していきましょう。
⇒ 低張性脱水
⇒ 高張性脱水
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脱水症はなぜ引き起こるのでしょうか?また、引き起こっている状態ではどんな症状が見受けられるのでしょうか?
そして脱水症が起きた場合、どのような対処、応急処置をするのが適切なのでしょうか?また、予防するにはどうすれば良いのでしょうか?
それぞれ詳しく説明していきましょう。
⇒ 原因について
⇒ 症状について
⇒ 治療と対処法
⇒ 予防について

次は脱水症状に関連のあるものについて説明していきます。
便秘や下痢との関係、お酒などアルコールとの関係、熱中症(熱失神・熱痙攣・熱疲労・熱射病)の分類や、熱中症の重症度、熱中症と日射病など、脱水症と関係のあるものについて詳しく説明していきましょう。
⇒ 便秘・下痢
⇒ アルコール類
⇒ 熱中症の分類
⇒ 熱中症の重症度
⇒ 熱中症と日射病
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ここでは赤ちゃんや幼児といった子供の脱水症状についてから、お年寄りの方で特に介護を必要とされる被介護者の高齢者の方についての脱水症状についてまで、それぞれ詳しく説明していきましょう。
⇒ 子供の脱水症状
⇒ 高齢者の脱水症状

日本薬学会
気象庁-熱中症から身を守るために-
環境省熱中症予防情報サイト
熱中症対策.com-熱中症の予防と応急処置
お風呂上りの【のぼせ】に注意!